
”けん”です。本日のゴルフレッスンは「ショートウッドが上手い人」です。最近はショートウッドのようなクラブをキャディーバッグに入れていることは普通のことになりました。ロングアイアンからすると比較的ボールが上げやすいのでその分やさしく感じます。

そのため、アイアンセット販売の形態も様変わりしました。男性のクラブと言えば、3番アイアンからのセット販売でしたが、これは昔の話です。現在は5I~PWの6本セットとか6Iからの5本セットといった具合です。
この流れは片山晋呉選手の活躍とクラブセッティングが影響しているものと個人的には考えています。
ショートウッドの打ち方ですが、レッスン書などでたくさん書かれていますが、大きく分けて2つの打ち方になっています。
- ボールを払うように打つ方法。
- ボールを打ち込むように打つ方法。
私自身はショートウッドがとても苦手で、フェアウェイウッドの番手が違うクラブと思っていますので、ボールを払うように打ちます。そのため引っかけのミスがよく出るようです。また、フェアウェイウッドからの流れと考えているので、飛距離を出そうとしてしまうところもあります。
ショートウッドが上手い人は、どう見ても軽く打ち込んでいるようです。これはアイアンからの流れでボールを操っているのではないかと思います。ラインも上手く出しますし、グリーン上ではボールがよく止まります。明らかに苦手な私と違いがあります。ただし打ち込む角度はそれほど鋭角ではありません。
飛距離が出ないゴルファーにとっては最強の武器になるショートウッドです。そこそこ打てるようになればかなりのスコアアップが期待できるはずです。
私もアイアンのつもりで打つことにしていますが、どうしても後ろの出っ張りを見てしまうと雑念が入り飛距離を求めてしまいます。ここはやっぱりいつもの・・・
「・・・黙想・・・」(-人-)
で気持ちを落ち着けて打つことにします。
どうしても苦手という人は、ユーティリティがおすすめです。それでも軽く打ち込むことで良い結果が出せると思いますよ。
ではまた