正しいコツをつかむ

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「正しいコツをつかむ」です。ゴルフに限ったことではありませんが、コツをつかむと一日でレベルアップします。

正しいコツをつかむ

毎日、間違っていないことを繰り返し練習して体に叩き込ませることで上手くなる部分も当然あります。簡単なところでいうと空振りです。クラブヘッドがボールに当たること!?当然ですが、練習することで空振りしなくなります。

始めたばかりの頃はボールに当たるか心配したものです。それでも練習していればしっかりとボールに当てることができるようになります。これはかなりの進歩です。それを何年も続けているとクラブフェースの同じところにボール跡が付くようになります。だからといってスライスが無くなるわけではありません。

また、「一時の開眼」もゴルフにあります。これはゴルフを続ている人であれば、みなさん経験済みのことだと思います。「1時間ほど前からとんでもないコツを発見した!」天にも昇るような気持ちです。しかし、みなさんご存知の通り長くても数日、場合によっては1日寝ると無くなるという幻。、一瞬の喜びです。

翌日、開眼を試しても同じことは起きないのでガッカリ感が半端ないわけです。

それでも、それなりにコツってありますよね。それはすべての人に共通するところだったりします。ゴルフには教科書がないので、その共通する部分が自分が持っているたくさんのレッスン書に載っていたり、載ってなかったり。また載っていたとしても飛ばして読んでいたり、読んでいてもさほど重要だと感じなかったりするわけです。

場合によっては何度も繰り返し出てくるので、いつの間にか自分はできてると錯覚していることもあるかもしれません。

本来であればとても重要なことなのかもしれません。大事な部分のネジを閉め忘れた機械は壊れやすく、正しい機能を果たさないものです。ゴルフでいうとボールが常にいうことを聞いてくれないことになります。

誰に教わるでもなく、自分で探さなければならないので厄介ですが、もう一度正しいコツを見つけてみてください。

ではまた