返しのパットはスピードが大切

14人で会社のコンペ♪幹事を任され、60万持ってます♪

精算するとお釣りが¥2,300-しか戻って来なかったことがある”けん”です。

ちなみに昼は宴会でした!_| ̄|○

「となりのテーブルに生4杯!」って声が響き渡っていました。(^-^; (タラリ・・・)

”けん”です。前回返しのパットのポイントで少し楽しましたので、”けん”のやっている返しのパットについてお話します。みなさんがやっている返しのパットと変わらないと思いますが、初心者の方には参考になると思いますよ。

返しのパットはスピードが大切

絵を描きました。黄色がオーバーした時のパットです。絵ではファーストパットと書いてます。オーバー目にファーストパットを打てたときには返しのパットは確実に入れたいですよね。

ゴルフをはじめたばかりの頃はオーバーもショートも考える事ができませんが、基本的にピンまでジャストタッチで打つと思います。これでは入るチャンスも決められない。

オーバー目に打つことをおススメします。これは学校のテストで言えば、カンニングといっしょなんです。どれくらい曲がるか見ることができるからです。

カップを横切る時のカップとの距離を確認する事も大切なんですが、カップを横切る時のボールのスピードを見ることの方が大切です。カップとボールの距離は目で確認できますし、人間の脳はすばらしく、残像としてしばらく保管してくれるようです。

しかしスピードは分かりにくいですよね。打ち出す方向はわかっている、しかし、強さ加減が分からない。”けん”が100を切るか切らないかくらいにやってた事をお話します。

パターを打った後、パッティングなりのフィニッシュを取りますよね。そのままの状態で、ボールを目で追います。そして、ボールがカップを横切ると同時にボールのスピードにあわせて、パターのフォローを出すんです。どれくらいの強さでボールが止まるところまで転がるか、確認するんです。

極端な上り下りのラインでは効果がありませんが、多少のラインなら使えますよ。その感覚を自分のパターの順番が回ってくるまで体に染み込ませてみてください。実際打つときにはそれより強めに打たないと届かないという事になります。

そのために打ち出す方向はボールがカップの横を通過したときのボール半個から1個程度内側狙いです。

「内側の狙っているんだから強めに打たないと手前で曲がる」と自然に体が反応します。

”けん”は”それならば!” ”ここまで返しを打ちたい”(50センチオーバーとか)と考えて、ファーストパットで50センチ手間でのところでボールにあわせてフォローを出してみた事もありますが、たった50センチなのにフィニッシュの後フォローみたいになり、上手くいきませんでした。

みなさんもしばらくやってみると効果が出てくると思いますよ。この方法は他にも応用できます。たとえば、ロングパットで同伴者のボールが距離的に似ていて、しかも同伴者が先に打つ場合です。同伴者のラインを見るより、ボールのスピードをみるようにしましょう。同伴者の後ろに立って(影など邪魔にならないように)打つ瞬間タイミングで素振りをするんです。これするとロングパットの距離感が合います。”プチカンニング”なんです。

ちなみに同伴者が嫌いなヤツのときは・・・

「ニギってたよなぁ」って言ってあげてね (-゛-;) ヒクヒク

ノーカンパターになります。

以前の記事で書いたことがあることで、傾斜にもよるのですが、返しのパットが2メートルくらいまでは、できるだけカップ内で勝負したいです。強気でいきたいです。カップの淵に触ることができるのであれば、ボールはハズレても低い位置に行きやすいので、クルッと回って、のぼりのラインを残す事が多いです。でも外したときは目も当てられませんが・・・

ではまた