”けん”です。本日のお題は「オーバースイングから脱出しよう」です。”けん”はオーバースイングに悩んだことがあります。それも結構長い期間ですよ。オーバースイングって直したいけど直らないんですよね。自分ではスイングをいじったつもりでも、傍(はた)から見たら1ミリと変わっていないことに・・・
衝撃を受けます(‘д` ;)
そして、結局、挫折します。言い訳は・・・
「良いオーバースイングと悪いオーバースイング」の記事を探すことから始まります!
オーバースイングに悩んでいる方はそんな言葉に逃げ道を見つけてほしくないです。オーバースイングが良いはずはないですよね。トッププロにもたくさんいますよ。最近では横峯さくら選手、フィル・ミケルソン選手、ジョン・デーリー選手など活躍しているプロにだって、たくさんいます。
そんな有名選手がオーバースイングなら、直さなくていいじゃん!ってことになってしまいます。上記の選手の共通点は何でしょう。
飛距離・・・ここではまちがい!(にしときます)
柔軟性・・・ここではまちがい!(にしときます)
答えは、練習量です。(^m^) オーバースイングはトップでのクラブヘッドから、ボールまでの助走距離が長くなりますから、正確にボールをとらえることがむずかしいので、それなりに練習量でカバーしないと打てないんです。その練習ができる環境にあるのが「プロゴルファー」ですよ。
長くゴルフを続けている人でアプローチなどの小技がうまい方に「燻し銀(いぶしぎん)」っていいませんか?。ある意味オーバースイングで打てる人は「燻し銀」かもしれませんね。練習量も少なく、週に1回の練習場通いであれば、オーバースイングはやめておきましょう。
オーバースイングの方で心配になるのは飛距離の問題ですよね。治すと飛ばなくなるんじゃないかと考えてしまいます。助走距離を伸ばしたいのであれば、トップの高さでカバーしましょう。「背が低いからトップで高さが出せないんだよね」って方は大きくスエーするつもりで行きましょう(右ひざ・右腰は止めて)。もしも、お友達で軽いクラブをお使いの方がいらっしゃるのであれば、一度借りてみることもいいでしょう。クラブが重過ぎるかもしれませんよ。
オーバースイングで飛距離が出ない方は、早めに直した方がいいに決まってます。垂れたヘッドを持ち上げないと正常のトップの位置に収まらないわけですからその動作だけでもけっこうなエネルギーをロスしていると思います。
オーバースイングで飛距離が出る方も、直した方が得策です。ミート率は確実に上がりますし、”けん”が知っている限りオーバースイングで飛ぶ人は、どんなにフォームを改造しても、最終的には飛ぶようになるようです。これは生まれもっているものなのでしょう。うらやましい限りです。
トップで正常の位置を通り過ぎないようにして(オーバースイングにならないようにして)、そのあまりある力はフィニッシュに持っていってみてはどうでしょう。飛ぶようになるはずです!
ではまた