”けん”です。ゴルフをしていて、同伴者やコンペの参加者など、「これをやられると嫌だな」ってことがたくさんあります。
自分がやられて嫌なことは相手に対して行わないということを肝に銘じて反面教師としたいところです。
スロープレーは嫌われる
嫌われゴルファーの典型といっていいのではないでしょうか。基本的にスロープレーは同伴者もイライラしますが、後ろを回っている組にも迷惑をかけてしまいます。最終的にはゴルフ場自体に迷惑をかけることに。
アドレスで固まる
アドレスに入って固まる風景をよく見かけます。待っている私たちもピーンと緊張感が伝わり一瞬呼吸が止まる感じになります。ゴルフもスポーツなのでターゲットを決めてアドレスに入りスイングするため、動きを止めてしまうことはそれまですべての行動を台無ししてしまうのでプレーにも当然影響するはずです。
凍りついたゴルファーでナイスショットするところはあまり見かけませんよね。
ライン読みに時間がかかる
グリーン上でラインの読みに時間がかかる人も多いですよね。
最初にパッティングをする人はある程度仕方ない部分もありますが、2番手以降の人は最初の人がグリーンを読んだりしているときに自分のラインをある程度読んでおきたいものです。
「自分の番だ」となった途端にラインを読み始めるのは、時間の制約もある程度ありますし、それまでの時間がもったいないです。自分の順番になったときには、8~9割方のライン読みは完了しておきたいものですね。
数本のクラブは持っていきたい
離れた場所にボールが落ちたとき、クラブを1本だけ持って走っていく人がいます。走っていくのは良いとして、ボールの状況もわからないままクラブ1本で対応できるのか分かりません。
できたら3~4本持っていくことをおすすめします。3本はボールが落ちた付近からの距離にあったクラブ。もう一本はトラブルになっていたときに使うウェッジなどを持っていくことがおすすめです。
最近はカートが道路(カート道路)に沿って決められたルートを進みます。カート道路から離れた位置にボールがあるときは、使わないかもしれないクラブまで持っていくことが最善です。
クラブを変えるためにもう一度カートまで戻ってきたりするとせっかく走って行ったことが無駄になってしまいますし、共有のキャディさんに持ってきてもらうことも1度くらいは許せますが、キャディさんも一人のための仕事をしているわけではありません。
プレーを邪魔するおしゃべり
プレー中に離れているから聞こえないと思ってなのか、会話が聞こえるくらいにしゃべるゴルファーは嫌われます。
いろいろな人がいろいろな想いでゴルフをしているため、自分のプレースタイルで楽しくゴルフをするのは何も問題ありませんが、同伴者がプレーに入っているときに大きな声でおしゃべりすることはやめましょう。
パッティングラインに入ってくる
同じライン上にあるボールは遠いほうから打つことになります。ある程度同じようなラインであれば次に打つ人は当然気になるものです。
打つ瞬間に動き出すことも気になりますが、真後ろで堂々とボールの曲がりを見ている人も迷惑です。
何よりもパットを打った後に、ホール(カップ)と自分の間に頭を入れてきてラインを読む人はもっと迷惑。ボールの転がりを見ているのに大事なところで見えなくなります。なかなかいませんが、注意されたことがない人はやりますね!
自分有利にプレーする
「そこに!?」
と言いたくなるくらいにルール上間違った場所、いわゆる自分に有利になるところにドロップするゴルファーも多いです。仲のいいプライベートのゴルフで、ルールが曖昧でも許せるといったラウンドであれば全く問題ないと思います。
しかし、オープンコンペなど、さまざまな人が参加しているラウンドではちょっとひんしゅく買ってしまいます。いままでプライベートのラウンドでルールを無視したラウンドを続けているととっさの時に出てしまいます。
出来たらプライベートでもスコアも大切ですが、ルールをある程度理解した上でプレーしたいものです。分からなければキャディさんや同伴者の方に聞くといいと思います。
この場合、スコアも大切・・・ですが、そのドロップ自体間違ってますのでスコアも本来はそれで済まないはずです。しかし・・・そこでベストスコアを後日仲間には報告するはずです。
世の中虚偽の情報が出回ってますね。