キャロウェイゴルフのNEWドライバー「EPIC FLASHシリーズ」です。発売前から話題というよりも、2019年、ゴルフ界を席巻するギアになりそうドライバーです。
EPIC FLASH STAR ドライバー詳細
EPIC FLASH STAR ドライバースペック
ロフト(°) | 9 | 10.5 | |
ライ角 | 59.5 | ||
ヘッド体積 | 460cm3 |
EPIC FLASH STAR ドライバーの特徴
ペリメーター・ウェイティング。ノーマルホーゼル採用で軽量なヘッドを持つ、幅広いゴルファーにマッチするモデルです。
EPIC FLASH SUB ZERO ドライバー詳細
EPIC FLASH SUB ZERO ドライバースペック
ロフト(°) | 9 | 10.5 | |
ライ角 | 56 | ||
ヘッド体積 | 460cm3 |
EPIC FLASH SUB ZERO ドライバーの特徴
ソール前方にはスクリューウェイト、ソール後方には前モデルではなかったペリメーター・ウェイティング(ソール後方にウェイトが左右に動く)を搭載しています。中・上級者向け。左に行きにくい設計。ネックにはアジャスタブルホーゼル。
EPIC FLASH ドライバー詳細
EPIC FLASH ドライバースペック
ロフト(°) | 9 | 10.5 | |
ライ角 | 58 | ||
ヘッド体積 | 460cm3 |
ソール後部にはキャロウェイが培ってきた独自のペリメーター・ウェイティング、ネックにはアジャスタブルホーゼルを搭載。数量限定発売モデル。 なぜかスタンダードモデルにもかかわらず数量限定。
AIを使ったヘッドデザイン
今回、開発されたドライバーは「GBBエピック」の継続モデルです。ヘッド内部にある2本の柱で話題になったモデルでした(フェイルブレイクテクノロジー)。
新しいエピックはAIによるデザインフェースとなっています。そのため従来のドライバーの開発では10回程度の改良が必要だったところをなんと約15,000回という改良がされたということです。
これからはドライバーの開発よりもAIの開発を進めたほうが良いドライバーを作ることができるのかもしれません。
これまでの流れで作っていれば34年かかるところを、AIによって可能にしたドライバーということになります。私たちは未来の2053年のドライバーを見ていることになるのでしょうか。
AIが導き出したフェースは、フェースの内側を水面とするとそこに球を落としたときにできる波のようなデザインでフェースの外周部分を分厚くしてフェースセンターを薄くすることだったわけです。もちろんルール適合の範囲内です。結局フェースを薄くした以前の非適合モデル、いわゆる高反発系ドライバーはくしくも飛ぶドライバーだったことを裏付ける結果になったということでしょう。
SLE適合モデルが開発され今日まで「非適合モデルよりも飛ぶ」といううたい文句はある意味うそだったことを証明する結果になりました。ボールが飛ぶようになりシャフトが良くなった、ミスヒットの少ないヘッドの開発がそのようなうたい文句として言われたのではないでしょうか。
今回発売されたこの2代目のエピックドライバーは今年大流行するかもしれないドライバーです。ボールの初速が上がるわけですから飛距離は大きくアップするはずです。力を入れなくても飛ぶことも考えられます。