芯を外しても飛距離が落ちない。
「芯を外しても飛ぶ。それが、マーベリック」のキャッチコピーです。その実力は本物。「型破りな」という意味を持つ単語、MAVERICKがもとになっています。
マーベリックドライバー詳細
EPIC FLASH STAR ドライバースペック
ロフト(°) | 9 | 10.5 | |
ライ角 | 58 | ||
ヘッド体積 | 460cm3 |
ミスショットに非常に強い
今までのスイングで比較するといいでしょう。振り感は変わらずボールは飛びます。
また、飛距離にもよりますがミスショットすれば、30~40ヤード飛距離が落ちてしまうのが当たり前だったこれまでのドライバーで、10~20ヤードダウンしかしないこのマーベリックドライバーは凄すぎます。
さすが芯を外しても・・・ってことでしょう。
どこに当たっても飛ぶフェース設計
前回のフラッシュフェース同様、新たに学習を積んだAIによって設計されたFLASHフェースSS20はどこに当たっても飛距離が落ちにくい設計になっています。これがビックリです。
打球音にも手を加える
音がエピックドライバーに比べて抑えられている印象で、音までAI設計しています。ヘッド内の形状まで手を付けています(サウンドリブ設計)。
実際に打球音というものは非常に大切で、ラウンドでミスした瞬間が分かる最初の部分だけに打っている本人もすぐに反応してしまいます。
そのためフォローも取らずにスイングを止めてしまいますが、これを繰り返すとスイングが崩れることにもつながると思っています。
なので音にこだわったマーベリックドライバーはいいところに目を付けた感じがしますね。
キャロウェイウォーバード世代の私にとってはキャロウェイは音にこだわりを持っているのかな、なんて思ったりもするわけです。
ヘッドスピードが自ずとアップ!?
今年のトレンドなのか、他社メーカーでも空気抵抗をかなり意識したモデルが多いです。このマーベリックドライバーもヘッドのお尻に高さがあります。これによりヘッドスピードが上がる設計になっています。
自分の力でヘッドスピードを上げようとすると何度も練習を重ねたり、理にかなったトレーニングをしなければいけないのですが、クラブがやってくれるわけです。
F1同様空洞実験とかしてるのかな!?F1の車とゴルフクラブって共通点が多いですよね。
マーベリックドライバーは3つのモデル
マーベリックドライバーは3つのモデルをラインナップしています。それぞれの特徴です。
●マーベリックドライバー(MAVRIK)
幅広いゴルファー向け。460㎝3。ロフト角度12°もあります。
●マーベリックサブゼロドライバー(MAVRIK SUBZERO)
中・上級者向けでヘッドがやや小ぶり450㎝3
●マーベリックマックスドライバー(MAVRIK MAX)
460㎝3。慣性モーメントがシリーズの中で最大でスライスに強い設計。
以上です。参考になれば幸いです。