”けん”です。本日はバンカーの砂質についてお話したいと思います。憶測ですのでご容赦願います。
小さなころに経験がある公園の砂遊びを思い出してください。砂がさらさらしていて、砂で山を作ると、斜面がある一定の角度になるはずです。これは厳密にいうと砂の質で角度が変わります。
砂の形状、重さなど海砂や川砂、場所によっては火山灰が入った黒い砂だってあるんですよ。歩くだけでくるぶしまで沈むバンカーや硬くてボールが止まる位置は決まってバンカー内の低いところになるバンカーだってあります。そんなバンカーのときは雨で砂が流れたり、風で砂が飛んでいたりしています。
柔らかい砂は山を作ると傾斜がなだらかになります。その反対に硬い砂は傾斜が急になりやすいですよね。そんなことから考えてみました。何度も言いますが、こうなるんじゃないかという憶測です(^^;)v
大きな山でも小さな山でも同じ砂質であれば、同じ角度になるんじゃないかなぁっとおもっています。
硬い砂であれば、傾斜の角度は立つ感じに、柔らかい砂であれば、傾斜の角度は寝た感じになるのではないでしょうか。山の大小で角度は変わらないと思いますので、浅めに入っても深めに入っても角度がいっしょになるような気がします。
硬いバンカーは薄くしか取れませんから角度が急で高さが出にくいわけです。もしくはバンスではねてリーディングエッジにあたりトップなんてこともあると思います。フェースに乗る砂が少なく、なおかつ砂が質が硬いので、キッチリあたることもがあります。できるだけボールだけを打つ感じがいいです。ホームコースが硬いバンカーであれば、バンス角度が小さいサンドウェッジを用意しておくほうが無難です。
柔らかいバンカーでは予想以上に深く入ってしまうので、砂の抵抗でヘッドスピードが殺されてしまい、砂が爆発するどころか不発に終わることもあります。柔らかい砂のときは、あらかじめ深さを決めてスイングすることが大切です。
検証のしてみてください。みなさんのホームコースのバンカーで砂遊びしてみましょう。
ではまた
ウェッジの選び方って?ウェッジを選ぶポイントについて徹底解説。ロフト角度やバウンス角度、初心者のウェッジの選び方など。ソール形状からネック形状まで解説。