ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。「シングル目前レッスンした事」3回にわけてお伝えしました。はじめて読まれる方は1回目から読んでいただけると幸いです。

実際にアドレスに入り、ボールを打つまでに考えておくことは少なければ少ないほどいいですよね。中には10項目以上のことを考えて打ってる方もいらっしゃるようで、びっくりです。ボールを打つどころの話ではありません。

10項目以上あるチェックポイントをアドレス時の素振りでほとんど解消できれば、何も問題ないわけです。”けん”はスイング中、重要な3つのチェックポイントを考えて打っていますが、かなり無理があるように感じますせいぜい2項目が限界のようです

では、「私も1つ減らして2項目にするか!」と思われるかもしれません。”けん”的にはそれでは納得いきません。チェックポイントを減らすのではなく、減らそうとしているチェックポイントを身につけるべきです。自分自身の癖にしてしまう。これは先日お話しましたよね。いい癖を身につけるべきです。緊張したときには必ず癖が出てしまいます。これを逆手に利用しましょう。

”けん”が練習場で見かける方たちですが、もったいない方が非常に多いです。
だた力いっぱい本能で打っている方やレッスンが頭から離れない方も。バックスイングでの右腰近くでグリップ位置の確認なのか40~50センチを何回も行ったりきたり、何も練習場でお金を払って練習しなくてもよさそうです。30分経っても1球も打ちませんから!

では練習場で見かけた両極端な2人の方!

本能派は爆発力があり、最初はメッチャスコア悪いでしょうね。しかし、少しずつ体で覚えスコア的には上下はあるものの上手くなっていくでしょう。変な教え魔につかまらなければ!友達ばかりとゴルフをするのでルールも無視のゴルフが多いです。ゴルフ自体も長く続かないこともあります。”けん”からするともったいない感じがしてなりません。

頭脳派はおそらく本コースでもスロープレーのオンパレード!いっしょにラウンドしてもむずかしいことを言ってくる人だと思います。こういう人はパターでキャディさんにラインを聞いて間違っていると怒るタイプだと思います(^m^)うまくいって80ソコソコのスコアまででしょう。トキドキ70台が出るみたいな感じ。段々スイングイップスにかかっていく典型的なタイプ。

しかし、両極端な2人の方!”けん”よりうまくなるでしょう。本気で考えれば、すぐに抜かれそうです。”けん”の「シングル目前レッスンした事」はこの二人の”良いとこ取り”なのです。

本能派の”けん””と”頭脳派の”けん””。ある程度年齢を重ねると本能派には戻れないです。それはどうして!?・・・

恥ずかしいからです。何もかもかなぐり捨てて本能派に戻ってみたい!そんなこと思う方も多いと思います。

話がずれまくりなのですが、肝心なことは、頭脳派のチェックポイント10項目を1つでも2つでも本能派の癖にしてしまうことです。かなり強引ですが(^m^)そういうことです。

前回の「シングル目前レッスンした事」の補足でした。

ではまた