2009年、WGCアクセンチュア・マッチプレー選手権がいよいよ始まりました。世界ランク上位64人のマッチプレーによる戦いになります。
日本人期待の石川遼選手はウェーティングで順番待ちしていたのですが残念ながら出場機会に恵まれませんでした。練習はしたようで40人くらいの報道陣に囲まれての練習ラウンドだったそうです。今からいろんな経験を積むことで精神的に強くなった石川遼選手に期待したいです。
今大会のビッグニュースは、タイガー・ウッズ選手の約8ヶ月ぶりの復帰戦となります。どれくらいの調子なのかも蓋を開けてみなければわからない状態ですが、タイガー選手いわく「プレーする状態ではなく勝てる状態で戻ってきた」そうです。対戦相手は、日本でおなじみのブレンダン・ジョーンズ選手。どちらも応援したい気持ち。
結果は、タイガー・ウッズ選手の3&2で勝ちました。久々にみたタイガー選手は、リラックスしたスイングに見えたのは”けん”だけでしょうか、余裕があったような気がします。659ヤードのパー5でクリークで2オンしてくるあたりは、さすがタイガー!ッて感じです。
また、日本人では、片山晋呉選手が2008年マスターズチャンピオンのトレバー・イメルマン選手に劇的な逆転勝ちでした(アクセンチュア・マッチプレー選手では2年間勝ててなかった)明日はオーグルビー選手との戦いです。
それにしてもタイガー選手がいるのと、いないのとでは、注目度が違います。
ではまた