ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日のゴルフレッスン「練習課題は目に前にある」です。スコアが悪いときは、何もかもイヤになります。同伴者に恵まれなかった!プレー代が勿体なかった!天気が悪かった!キャディーさんに恵まれなかった!なんて・・・

責任を転嫁していませんか?まわりから見てこれほど醜いものはありません。スコアが悪いときは、「責任は我にあり」ですよ。

悪いラウンドは、年間を通じて、必ずあります、というより、ほとんどのラウンドが悪いラウンドになるはずです。納得できる良いラウンドは、ごく僅かなはずです。

ほとんどが悪いラウンドなのに、それに対して、いちいち「言い訳」をするよりも、やるべきことがあるはずです。悪いラウンドだからそこ、学ぶものがあります。学ぶものがあるということは、スコアだってまだ伸びる!ゴルフがもっと上手くなれる!ということです。

私たちは、高いプレー代を払いゴルフをします。毎日のようにゴルフに行けるのであれば、考え方も変りますが、そんなことができる人は稀です。では、私たちにできることは何でしょう。

やはり、貴重なラウンドから何かを学びとってくることが大切になります。この繰り返しがゴルフの上達には欠かせません。

ラウンドから、持ってきた課題は、「想像の世界のこと」ではありません。ゴルフにまだ行ったことのない、ゴルフ練習場に通い始めたばかりのゴルファーは、ゴルフ場がどんなところか、どんなことが待ち受けているのか、想像の世界なんです。

だから練習内容も、的確ではないことがよくあります。しかし、ラウンドしたことがあるゴルファーには、ゴルフ場で悪かった部分が明確に理解できますから、練習内容も自ずとそれに沿った練習ができるはずです。「現実の世界」、経験者なんです。

どうすれば、良いスコア、良いラウンドできるのか!課題はみなさんの中にあるはずです。

ティーショットが課題

ティーショットの課題は、ゴルフを始めたばかりの方つまり、初心者ゴルファーに多くある課題です。初心者ゴルファーに「ゴルフはショートゲームだ!」といって、ショートゲームの練習をさせることは、ただの押し付けになりかねません。

その言葉が原因で、何年経ってもティーショットを上手く打てない方が本当に多くいます。ティーショットの練習が、さも必要ないような口ぶりで言われる方がいます。

今からでも遅くありません、課題がはっきりしている以上、ティーショットを手の豆が何度もつぶれるくらい練習しましょう。

”けん”の仲間が同じようなことをしているときは、「自分の弱点が分かっているのに練習しないとは、どういうことなの!?」って言いますよ。まわりになんと言われようがティーショットの練習をしてください。

セカンドショットが課題

ティーショットは、誰にでも訪れるショットです。セカンドショットが、フェアウェイから打てるようになるためには、それなりにティーショットの課題を克服できた証拠なんです。セカンドショットが課題の方は、レベルが高い方になります。はやくここまで上手くなれ!

アイアンに慣れる練習をしているのか、距離感を練習しているのか、でゴルフレベルも違いますが・・・

アプローチが課題

ティーショットが良くてもセカンドショットが悪いとアプローチ、ティーショットが飛ばないとかミスショットすると、セカンドショットはトラブルショットになりアプローチになりますよね。練習場はアプローチ専用の練習グリーンがあるところがいいでしょう。無い場合は仕方ありません、イマジネーションを働かせて練習したり、工夫を凝らした練習をしてください。

アプローチの距離感がちょっとネ!って方は、アプローチした後にキャリーをしっかりと歩測しましょう。アプローチするばかりが練習ではありませんよ。歩測についてはこちらをどうぞ!

ラウンドで持ち帰ってきた課題の練習も大切にしてください。たとえば、短いアプローチで失敗した!パターでアプローチできなかったかな?とか

ランニングアプローチをしたけど寄らなかった、あれだけ長い距離のアプローチは、手前の傾斜を考えなくてもいいピッチエンドラン、ピッチショットでいこう!

などライを毎回チェックすることで同じような状況になったとき、判断力がついてきます。

パッティングが課題

ロングパットが苦手だ!ショートパットが苦手だ!練習してください。”けん”はパターが一番得意です。だからといって”毎回入るわけではありませんが”、”毎回上手くいきます”。

以下の記事など参考にしてください。


練習課題は、目の前にあるはずです。課題をしっかりと見据えて少しずつクリアしていくことが、好スコア、気持ちのいいラウンドにつながりますよ。ラウンドしたくなりましたか?

その前に前の課題を練習してください!(^^;)v

練習が楽しくなること、これってゴルフのレベルアップに一番大切ですからね。

ではまた