ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

ゴルフはもともとチャリティ要素が強いスポーツです。普段はゴルフをしない人だってチャリティコンペに参加することがとても意義のあることです。これから新しいコンペをしようとしている幹事さんは、冠にチャリティを入れるなり、定期的に(年4回など)行なっているコンペの内の1回をコンペをチャリティコンペに回すことで社会貢献したいところです。

一般的なゴルフコンペとの違いは、チャリティをすること以外何も変わりませんので簡単に導入できるはずです。初めてゴルフコンペを行なう場合は、「ゴルフコンペ幹事の役割」を参考にしてください。

チャリティの方法はいくつかあると思いますが、みなさんが工夫して行なうことが第一です。以下は一般的なチャリティ方法も含めて紹介します。

受付でチャリティ

ゴルフ場の玄関を入ったフロアでコンペの受付を行なうことが多いと思います。そのときに、参加費の中にチャリティ基金を含めてることがもっとスタンダードです。すべての人から均等額集めることができます。

チャリティホールを作る

パー3ホールでオンしなかったときにチャリティを行なう方法です。一般的にパー3は18ホールの中に4つあります。オンしなかったとき「ホール数X500円」などチャリティー基金にする方法です。

ゴルファーとしてはグリーンにオンしなくてもチャリティを納めることがスマートですし、ティーアップする前に納めればなおベターです。チャリティは金額ではありませんが、決められた500円でなくお札を入れることもなかなか粋な計らいです。

このチャリティ方法はパー3ホールに人員配置が必要になることがありますので、それなりに規模の大きなコンペでなければ難しいことになります。自己申告できるのであればこの限りではありません。また、コース内にお金を持ち歩くことも少し問題があります。後払いでもよければ問題ありません。

英語禁止でチャリティ

小さなコンペであれば、英語を使ったら1つの単語で1,000円とか500円などすると良いでしょう。すべてのホールでする必要はなく多くてハーフ、3ホールでも十分集まります。

ゴルフのレベルに関係なく(上級者・初心者)、満遍なくチャリティすることができます。大きなコンペでこれをやってしまうとプレー代よりも遥かに高くつくことがありますので注意してください。

それと英語禁止をしたためにスコアが崩れてしまうこともあります。その点を十分注意してコンペのメンバーの同意の上で行ないたいところです。

フェアウェイキープでチャリティ

ティーショットでフェアウェイをキープできなければ、500円をチャリティとし、パー3では上記の「パー3でチャリティ」も行ないます。ゴルフのレベルによっては高額のチャリティになりますが、上級者と初心者で大きな差が出ます。

バーディーでチャリティ

バーディーやパーを取ったらドネイション(寄付)という形を取ることも良いでしょう。うれしいことがあったら、みんなにその喜びを分け与えるという意味では寄付する側も納得してできるはずです。また、バーディーを取ったら、同伴者から寄付、小さなコンペならすべての人から寄付する形であれば、もっとたくさんのチャリティ基金が集まります。

集まったお金を団体に渡す

一般的には社会福祉協議会、日本赤十字社、赤い羽根共同募金など全国的な組織があります。そのまま持っていっても何も問題ないと思いますが、できればコンペを開催する前に連絡してみると良いでしょう。

大きなコンペになれば、地元の社会福祉協議会の会長さんが表彰式に出席なんてこともあります。稀に地方紙に掲載されることもあります。

自分でアイデアを出してみるとたくさんのチャリティの方法が見つかるはずです。ゴルフコンペの幹事のみなさんは、ぜひチャリティコンペの開催を考慮してみてください。