ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「忙しくて大変なんだアピール」です。みなさんに皮肉をいうヤツに”けん”が皮肉を言ってあげましょう。

 

ゴルフ練習場で、たくさん練習していると「そんなに練習してプロにでもなるの?」なんて皮肉を言われたことがありませんか?

 

何も本気でプロにでもなろうと思っている人に対していう言葉ではありませんよね。努力することが恥ずかしいことみたいに言われることは、何とも悲しいことです。しかも、そんな皮肉を言う人に限って、みなさんが好スコアを叩き出すと・・・

 

「あれだけ練習したんだから・・・」と言います。

 

「あれだけ練習すれば誰だって上手くなるさ」と言いたいのでしょう。いやみなヤツですが、「じゃあ、君も練習すればいいのに」と言えるわけでもなく腹立たしい気持ちだけが残ります。

 

皮肉ばかりいう人は、けっこうたくさんいます。もちろん、ゴルフの練習代も馬鹿になりませんので、練習できない人だっています。練習できないと言っても練習場で練習できないわけであって、他にもアイデアを出してみれば練習方法はたくさん見つかるはずです。しかし、お金が無く練習できないからと言って皮肉をいう人はほとんどいません

 

皮肉を言う人は、「オレだって練習すればそれくらい簡単に出せる」と言いたいのでしょう。ところが、努力はしません。とても性質が悪いです。みなさんを自分の分身にして、「お前がそれくらいできるのだから、練習すればオレはもっと上に行けるんだ!」と想像ばかりしているように感じます。

 

また、「忙しくて練習する暇がない」という人もいます。もちろん、そんな人は存在ます。ゴルフをしたいけど練習する時間が無い人はいるでしょう。しかし、ここで言うところの「忙しくて練習しない人」はそうではありません。

 

たいして忙しくもないからです。(いくらか事情を知っていれば分かりますよね。現実的に皮肉ばかりいう人に大きな仕事は与えられないはずです。)

 

だいたい仕事のできる人は、忙しいに決まっていますが、その忙しさから、時間を有効に活用する術に長けています。”けん”の周りでも仕事のできる人でゴルフの上手い人はたくさんいます。というより、仕事ができる人はゴルフも上手い人ようです。

 

練習場で「他人の練習を見ているヒマ」があれば、練習場へ「練習する暇が無い」と伝えにくる時間があるのであれば、いくらでも時間は作れるような気がしますが、それもしません。まず、行動しない人がほとんどです。

 

「自分は忙しくて大変なんだアピール」をする人は必ずいます。ある意味、教え魔よりも邪魔くさいですよね。悪いスコアを出しても逃げ道を用意しているゴルファーです。また、そんなに”忙しい”にもかかわらずラウンド回数はみなさんより多いんですよね。

 

そんなゴルファーはだんだんメンバーを集めることができなくなります。すると、別のメンバーが集まるところ(別の練習場など)に顔を出すことになるんです。

 

年に数回の大きなチャリティーコンペに参加したりするとき、組み合わせ表の中に名前が載っていたりして、今はあそこのメンバーと練習してるんだなぁなんて分かったりします。

 

行き着く先は決まっています。予想していたとおり、自分より下手なゴルファーが集まるところであり、自分をヨイショ(持ち上げてくれる)してくれるところにいるはずですよ。

 

不思議なことに、あちらの練習場では・・・”忙しい中”に

 

 

 

 

 

 

「練習する時間が十分に取れる」

ようになっていることが普通です。

 

ではまた