ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「こういう場面がきっと来る」です。とても抽象的ですが、まぁ読んでください。こういう悩める場面がきっと来ます。

 

ゴルフを始めて最初から、楽しいと感じる人、そうでない人いると思います。”けん”の場合、「こんなもんだろう」くらいなものでしたから、まわりがゴルフ♪ゴルフ♪浮かれて騒げばそれだけ冷めた感じになっていました。思ったほど楽しくないヽ(‘Д`;)丿

 

“けん”にできるわけがないと思っていましたし、どうせ「用意ドン」で始めるのであれば、他のスポーツと同じでどうせおいてかれるのが関の山なんて思っていたくらいです。

 

しかし、”けん”には上手くはなくても、長く続けることができる能力があるようで(一般的に下手の横好きなんていいますね(^m^) ウププ…)ゴルフやるぞ!と決心したときからどういう形にしろゴルフに携わっています。

 

ゴルフでは100の壁が広く言われますが、どうしても100が切れないとき、今のままでは一生100を切ることができないわけで何かを変えなければなりません。人によって様々だと思いますが、100の壁であれば、ドライバーの飛距離を捨て、方向性重視のスイングを身に付けることだったりします。

 

100を切るための、その選択に納得できない部分が多くあります。「ドライバーは飛ばしてナンボだ!」という気持ちがありますので、その気持ちを捨ててまで「100なんて切らなくていいや!」なんて考えたりします。

 

しかし、「まだ100切れないの!?」「もう切れる実力だけどなぁ!?」とまわりの意見を聞くたびに「ドライバーを今のように振らなければいつでも100なんて切れるさ」とマイナーチェンジすべき点を分かっている自分もいたりします。

 

実際に、それを実行すると100は切れると思います。それでも、100を切る気持ちになれないということは、スコアよりもドライバーの飛距離がその人にとっては重要なんです。スコアを叩き出す喜びよりも、ドライバーでかっ飛ばしたときの喜びを求めているわけです。

 

いつまでもドライバーの飛距離に喜びを感じているわけにはいきません。若い体力のあるゴルファーが現れるとそれまで築き上げてきた「飛ばし屋」の称号は若いゴルファーに奪われてしまいます。その前に、スコアという結果を出しておくことも大切かもしれません。

 

飛距離は、その辺の飛ばし屋くらいなら、世の中、腐るほどいるわけで、それでも飛距離を求めるのか、スコアを求めるのか選ばなければならない場面がきっと来るはずです。

 

飛距離を求めることを追求していない”けん”としては(もちろんできる範囲内では求めています)ある程度のスコアを出してもらいたいと思います。100はあくまで通過点です。スコアもいつまでも求められるものではなくなるはずです。

 

相手に勝つゴルフが最終的には、みなさんが求めるゴルフになるときがきっと来るはずです。

 

また、目の前の1打に固執することも考え直さなければならない場面にも出くわします。その場合、自分自身の気持ちを整理し、遠回りすべきか、今まで練習してきた技術に頼るのか、決断しなければならないような1打に出くわします。

 

たとえば、パー5のセカンドショット狙って上手くいけば届く距離です。しかし、グリーンの横にはOBゾーンがあり、少しのミスも許されない場合、レイアップして3打目勝負をするのか、それとも今まで練習してきた技術で2オンを狙うのか、選択する場面が出てきます。

 

迷わず狙う場合それなりにメンタル面の勇気が試される1打になりますし、セカンドを刻むレイアップだったとしても、3打目をベタピンに寄せる可能性があるという技術面の自信が無ければならないわけです。

 

初心者ゴルファーの場合、一般的に2オン狙いで行くのですが、大抵の場合、狙うものの、グリーンまで届くようなナイスショットが出る確率が少ないため、OBにならないことが多くあります。さほどOBを気にするほどのショットにはならないのが現実です。それだけにOBは怖くない時期もあります。

 

左右OBでプレイング4(前進4打)がない場合、みなさんは普通に打てますか?クラブ選手権など競技と言われる部類のラウンドではプレイング4なんてありません。

 

そんなローカルルールを適用したラウンドであれば、飛ばしたくなるのも分かります。これが打ち直しであれば、1度OBしてしまうと、とても簡単にドライバーを持てなくなります。

 

だからと言ってアイアンで刻むにもOBしない保証はどこにもないだけに決断に迷いが生じます。どうせOBだからとあきらめてドライバーで思いっきり振るのか、気持ちを入れ替え、飛距離の出ないアイアンでフェアウェイまで運べるのか、技術面とメンタル面の両方が求められる場合もあります。

 

しかし、ゴルフを続ける以上、技術面とメンタル面に頼ることが迫られる場面もきっと出てくるはずです。すべては、自分で決めることですが、技術面にしろメンタル面にしろ、裏づけがあって初めて決断できることです。

 

練習することです

 

数を打つことで技術面はもちろん、「これだけやったんだ!」という自信が付きます。メンタル面が弱いと言われるなら、球数を増やしてください。自信が付くまで打ちましょう。

 

ゴルフはいろいろ悩みが多いものです。

 

仕事でもこれくらい一生懸命ならいいのですが・・・

 

ここに来ていただいているみなさんは仕事でもがんばれる人だと信じています。

 

何でもいいんです「一生懸命になれるものがある」ということのは才能ですよ。

 

ではまた