100ヤードの距離感の出し方

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「100ヤードの距離感の出し方」です。

ピンまでの距離が100ヤード残ることってありますよね。バーディーチャンスに付ける絶好の場面です。

しかし、何番で、どうやって打っていいかさっぱりわからない。こんな絶好の場面に出くわすことが分かっているなら100ヤードの距離を練習しておけばよかったってことになります。

100ヤードの距離感の出し方

距離は後付けのほうがいい

100ヤードを打つ練習をひたすらするよりも「こう打てば97ヤード」飛ばせる。

そんな打ち方をするほうがミスが減ります。

ここでは再現性が高まりピンに寄る確率がはるかに高くなるということについて解説します。

果てしなく飛ばす練習はいらない

練習場では飛ばないことをミスとして、設定している距離を越えると御の字という練習が主流です。

なので・・・

「7番Iで180飛んだ!」と吠える飛ばし屋たちがたくさん生まれます。

7番アイアンは150ヤードなら150ヤードを毎回打てることが最重要であり、5回打ってその1回が180ヤード飛んだとしても、ゴルフコースではオーバー

ミスショットでしかありません。

アイアンはコントロールすることが求められるクラブです。果てしなく飛ばす必要はありません。

飛ばない打ち方!?を練習する

残り距離が100ヤードだったとしましょう。打ち方の例として

  1. 短く持つ
  2. 右手首を固定する
  3. 右耳から左耳まで振る

そうすると97ヤードだったとします。

みなさんそれぞれに自分の「飛ばない打ち方」を持っているのであれば、それを使ってください。体が覚えたスイングは良い意味でクセのあるスイングです。なかなか直そうと思っても直らない。それがゴルフにおいては武器となります。

切りのいい距離じゃなくていい

「3ヤード足らないよ」と聞こえてきそうですが、それで十分。3メートルを切ったバーティ―バットが残ります。

決して100ヤード、90ヤードなどピッタリの切りのいい距離でなくていいのです。94ヤード、88ヤードなど自身があるキッチリ打てる距離が必要です。

一つの物差しがあると安心して打てる

こうやって打つと97ヤード。これは得意技です。

1つの物差しがあると安心です。

その距離よりも大きく打つことも、小さく打つことも可能だからです。

続きまた今度。

ではまた