ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

中古ゴルフクラブナビは中古のゴルフクラブの選び方、販売買取について詳しくお話します。こちらでは中古パターについて解説します。

好みが分かれるパター

1本パターを生涯使い続けるゴルファーもいれば、頻繁に換えるゴルファーもいます。ゴルフクラブの中でドライバーに次いで変更するのがパターかもしれませんね。

特にパターにはほかのゴルフクラブには無い、独特の形状があり、好みがはっきりと分かれているところも頻繁に交換する大きな要因でしょう。

パターの形状といってもたくさんあります。ピン型パター、マレット型パター、L型パター、キャッシュイン型パター、最近では、これらが合体した形状のものまで様々です。

また、好みといえば、シャフト形状にも表れてきます。センターシャフト型、シャフトネックシャフト、ピン型パターに代表されるブレード型!?カギ型!?などです。パッティングではフィーリングがとても重要視されることから、好みが分かれるところです。

好みが分かれるといえば、フェースのインサート素材もそのひとつです。たくさんの種類のものがあります。基本的にタッチが柔らかいものが人気になっていますが、ボールが柔らかいものを使っていると距離感がぼやけてしまうという理由で、削りだしのパターもそれはそれで人気があります。

調子が良かったあの頃のパター探し

長さに関しては、10年以上前の話になりますが、34インチとか35インチがほとんどでした。稀にピンパターの33インチがあるくらいだったと思います。短いパターを使いたかったら、切断して使っていたものです。

しかしながら、それでは、パターのバランスがとても悪くなるので、フェース面の下に鉛をベタベタ張ったりしていました。そうすると、今度はパターヘッドだけが重くなってしまい、シャフトにまで・・・というように袋小路に陥っていたことを思い出します。

現在では、32インチから35インチまでのパターのラインナップをしているところも少なくなく、とてもゴルファーに対して”やさしい”メーカーがたくさんあります。

また、腰痛やイップス病などから注目されていた長尺パターは、普及し恥ずかしくなくなりました。それに伴いお腹を中心にしてパッティングする中尺パターまで発売されています。中尺パターは長さに相当注意しないと、逆に打ちにくいパターになります。

中古パターでは、レア物を売れています。高価なパターもありますが、自分がとても調子が良かったあの頃を思い出し、もう発売されていないパターを探すことも可能です。あなたにとっては、そのパターが何よりのレア物だと思います。