
“けん”です。本日のゴルフレッスンは「ルールで恥をかかない」です。仲の良い友達とゴルフすることはとても楽しいものです。OBだって、ダフったって笑い飛ばせます。

しかし、それが全く知らない人だったり、知人の中でも割と話をしたことのない人だったりすることもゴルフをしている以上避けては通れない場合もあります。
コンペ、競技ゴルフ、仕事上のゴルフなどがそれにあたるでしょう。誰とラウンドしてもそれなりにルールを覚えておかないとゴルフのお誘いもなくなるかもしれません。
ゴルフのルールを全て覚えようとしても難しいわけですが、最低限これだけは覚えておきたいこともあります。特にゴルフには審判がいないので、自分で判断しなければならない部分がほとんどです。基本は「あるがまま」。そして自分に有利にならないようにプレーすることがポイントになると思います。
OBのとき
OBを打ってしまったときは、OBになったボールの番号を言います。言い方はこんな感じです。
「暫定球を打ちます。さっきのボールは03番で暫定球は05番です。」と言いましょう。これで問題ないと思います。
競技ゴルフのときは、スタートするときにボールの確認があります。ボールのメーカーやモデルは揃えておいたほうがいいでしょう。
救済のニヤレストポイント
ボールが動かせない障害物で打てなかったりしたときの対処は最低限覚えておきたいですね。とくにカート道路上のボールのニヤレストポイントの取り方などはよく遭遇すると場面です。
友達とラウンドするとやさしいほうにドロップしたり、案外うやむやにしがちです。その辺は友達同士でもしっかりとルールを守りましょう。そうすることでプレーがぐっと締まります。
友達とだけゴルフをしているとルール無用のゴルフになりがちです。友達のことを考えても親しい中にも礼儀ありです。自分の仲間が他人に嫌な思いをさせるのって嫌ですよね。
プレーする人を邪魔しない
当然ですが、おしゃべりはいけません。
“けん”のの仲の良い友達にパッティングをしているときにわざとパターを落したりする人がいます。やるんじゃないかと思いながらプレーしていますので特にプレーには問題ないのですが、本来であればマナー違反です。やってはいけない行為です。
プレーをしている人の目線に入るところにいてはいけません。たとえ、プレーヤーの邪魔にならないところにいたとしてもプレー中は動かないことです。
また、目線に入らないようにプレーヤーの後ろにいたとしても、夕方になると影が伸びてきます。この影がプレーヤーの邪魔にならないようにしなければいけません。影が映ると鬱陶しいものです。
途中で「タイム!」をかけるヤツがいます。
ゴルフにタイムはありません。
ではまた