ジュニア/子供用のゴルフクラブの選び方について解説します。子供が小学生に上がるころには、ジュニア用のゴルフクラブを買い与えたいという方は多いと思います。私自身、子供のために簡易的なゴルフクラブを買ったのですが、重さと危険さを感じ取り上げていました。
小学校になるとそのクラブはとても使えるような長さではなくなっていました。買い換えることになります。小学生の場合、身長がどんどん伸びる時期ですから、クラブセットの購入頻度も多くなると思います。
体格に合ったクラブを与えることがベター
どうしてもゴルフクラブを買うときに「どうせ大きくなるから」と体格よりも1サイズ上のものを購入しがちです。それも1つの考え方ですが、ジュニア用のクラブは大人のクラブと比べると安いですし、本数も限られています(両親がゴルフをやらない場合は高価に感じるかもしれませんね)大人のドライバーを1本購入すると十分買えるだけの金額です。
ただ、高価に感じるとすれば、使用する期間が短いことです。子供はすぐに身長が伸びます。部屋の柱に掛けてある身長を記録する掛け物を見ますと以下のようになっています。これはあくまで簡易的なものになりますが2009年のものです。
- 小学6年生の平均身長:146センチ
- 小学5年生の平均身長:139センチ
- 小学4年生の平均身長:133センチ
- 小学3年生の平均身長:128センチ
- 小学2年生の平均身長:122センチ
- 小学1年生の平均身長:116センチ
このように一年ごとに5~7センチ伸びるのです。そのためクラブの買い替えは仕方ないことなのです。それでも兄弟がいるのであれば、トップダウン方式。いわゆる「お下がり」が可能になりますので、下のお子さんがやる気があるかどうか分からないのであれば、お蔵入りのクラブは大切に保管しておきましょう。
やる気になったら新しいものを購入してあげてください。下の子はどうしてもお下がりばかりです。それだけに新品を買ってあげると大事にする傾向があるような気がします(我が家では)。
タイプは年齢や身長で選べるクラブセット
メーカー側から提供されているクラブは2タイプの場合が多いようです。身長と年齢を照らし合わせて選びましょう。単品のものにはフレックスがありますが、これはあくまで目安です。フレックスが年齢や身長だったりします(笑)。
本数もマチマチです。6~7本くらいが一般的でしょうか。場合によってはフルセットのものもあります。単品でユーティリティーだってウェッジだってあります。
調べてみるとお分かりだと思いますが、ジュニア(子供用)のゴルフクラブは種類がたくさんありません。坂田塾では特に子供用と限らず、大人のクラブを短く握って練習させるとか聞いています。
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