ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

2010日本オープンゴルフ選手権3日目。

石川遼選手は、-1でトータル-5。トップと5打差の6位タイです。前半は我慢のゴルフでしたが、後半スコアを伸ばしどうにかアンダーでのラウンドになりました。日本オープンのタイトルを取りたいからか、それともアマチュアの松山英樹選手に追いつけない焦りからか、途中、パターを蹴ってしまうほどイライラが募っていました。石川選手のこのような光景を見るのは珍しいですよね。

アマチュアの松山英樹選手はイーブンパーでのラウンドになりました。途中、短いバーディパットを外したのがもったいなかった。子供が「僕もこれならパーディが取れるよ」!?というくらい短いパットだったので、もしかするとこのパットで崩れはしないかと思っていましたが、引きずることなく終えるところは、普通のアマチュアとはかなり違います。

藤田寛之選手がスコアを一つ伸ばし、-10でホールアウト。藤田選手といえばヤマハの契約選手ですが、今のようにメジャーになる前からパーリーゲイツを着ていました。また、使用クラブはヤマハ以外に、ユーティリティーをタイトリストにしているようです。

1打差の2位に武藤俊憲選手がつけていますが、大きなゴルフをする選手といった印象だったのですが、身長173センチ!?とあまり大きくないのでビックリです。テレビで観ていると180センチくらいありそうな感じです。正確なショットが持ち味の選手ですから、日本オープンのようなむずかしいセッティングには合っているのでしょう。

宮本勝昌選手がなかなか伸ばせないところが気になります。首位と7打差は上位選手が落ちてこなければなかなか届くスコアではないので前半スコアを伸ばさなければむずかしいでしょう。

このように日本人選手の話ばかりしていると、「あらまぁ~」といった具合に、外国人選手が出てきて優勝することがあります。何ともしらける試合になるので日本人選手にがんばってほしいと個人的には願っています。

ではまた