同伴者を増やそう

ゴルフは1人ではできませんが(例外もあります)、一般的に同伴者がいて初めてラウンドすることになります。ツーサムとか最近はよく耳にするようになりましたが、以前は、3人組でもゴルフ場に少し気の毒な感じがしたものです。

しかし、最近はゴルフ場がどんな形でもいいのでラウンドしてください、といったサービスが増え、あまり気にすることなくラウンドできるようになりました。

同伴者を増やそう

周 りを見回すと、ラウンドに必要な人数は限られている場合が多いと思います。誰とでもラウンドできる人も中にはいますが、そうでない人がほとんどです。そん なとき仲間がゴルフを始めてくれたらどれだけ助かるか。そのため仲間にゴルフを始めるようにに誘ってみますが、なかなか首を縦に振りません。

どうすればゴルフを始めてくれるのか、なぜゴルフを始めないのか?考えてみました。ゴルフをしたくない理由が必ずあると思います。

周りが先に始めたので・・・

ゴルフ自体には興味があったにもかかわらず、周りがゴルフ!ゴルフ!というものだから逆に言い出せなくなった人。周りが騒げば騒ぐほど、しらけてしまうことも考えられます。

上 から目線で「ゴルフっておもしろいよ、始めてみない!」なんて言うと余計に始めたくなくなるのです。ゴルフのことは多少分かっているだけに(ゲームやテレ ビなどで)、OBや池ポチャの罰打の数え方などをそれとなく”教えてもらう”など、自尊心を傷付けないようにやんわりと対策を施したいものです。

運動が得意でない

確かにゴルフはスポーツですが、運動が得意でない人でもできるところに魅力があります。また、ゴルフにはラウンドという楽しみもありますが、ゴルフクラブマニアという側面もあり、その方向からゴルフをすすめるといいかもしれません。

大変ですが、できれば相手の趣味に飛び込み共有することや少しでも理解することで少しずつ接近していくことが大切です。1段1段、階段を登るように練習場やショップなどいっしょに行くことにしましょう。

「今さらスポーツって」といった気持ち

「スポーツを最後にしたのは何年前だろう」といった人。テレビで観る分は楽しんで見れるのですが、自分がすることは考えていなかった人。黙っていれば一生スポーツすることは無い人です。

今さらスポーツといった感じで腰が重いのですが、仲間といっしょに遊ぶことの楽しさを知っているだけに、それがよみがえればきっと頼りになる存在になるでしょう。

ほかのスポーツや趣味を持っている

小さな頃から続けているスポーツがあったり、野球やバレーボールなど他に続けているスポーツがある場合、ゴルフまで手が回らないといった感じ。体を動かすことが好きなだけにゴルフを始めると付き合い程度のゴルフはできない人が多いです。

また、始めたとしてもゴルフのメンタル的な部分になかなか気づかず、ゴルフ場でもイライラするタイプだと思います。

気軽に始められるスポーツではないと思っている

金銭的に他スポーツからするとお金がかかるし、時間的にも丸一日拘束されてしまうゴルフは気軽に出来るスポーツでないことは、みなさんがゴルフを始めるに当たって一番感じたことかもしれません。

ただ、一度始めたら、無かったはずの時間もどうにかして作り出すものです。お金がかかるだけに「ゴルフしたい」という気持ちから何か握れるもの(傘など)であればすぐにグリップしたりするのもこのタイプ。握れるものが無くてもエアーグリップしちゃいます。

仲間が増えれば、それだけラウンド回数も増えます。これ以上増やすことができなければ、仲間とのゴルフコンペを開催しましょう。ルールさえ守れば何でもありです。仲間とのゴルフはどんなときも楽しいですからね。

ではまた