”けん”です。今回は初心者からはじめよう!です。
”大人”になると何事にも慎重になります。就職するときは大志を抱き入社しますが、時間の経過と共に会社の決まり事や人間関係なども加わり、世間の常識にとらわれてしまいます。それが、経験を積むということで捉えられます。上司には・・・
「だいぶ慣れてきたな!」なんて言われ、だんだん会社という殻に閉じこもり、”常識”から抜け出せなくなるんですよね。これが”大人”なのかもしれませんね。
子供のころの無邪気さや怖さを知らない頃がとても懐かしい感じがします。”けん”が小さな頃は、海で遊んだり、山で遊んだりして子供どうしで新しい遊びを作っては遊んでいました。
海では渦が巻いている流れの速いところで泳いでは、学校に通報され・・・夏休みなのに清掃作業をしていました!危険区域で泳いでパンツのまま警察に補導されたことも(^m^)
山では”基地”をいくつも作り遊んでいました。当時、基地で芋を焼いて食べることが流行っていて、ある日、その基地に・・・消防署の方!?が”お越しになられ”、たいへん叱られた思い出もあります。
あんな頃(時代)が懐かしく思います。みなさんにもあるでしょ。
磯(いそ)で遊んでいるときでも岩から岩へ飛び移ることに何の迷いもなかった!今ではどうでしょう。飛び移った岩が滑るのではないか!?岩が動くかも!?これなら長靴履いてくれば良かったな!なんて先を読めるようになります。
先を読めることは決して悪いことではなく、経験を積み重ねることで、頭の中にデータベースを作ることになるんです。そのPCから検索されます。こんなことがあったなど検索にヒットします、それも非常に印象に残ったことや一番近い最近の印象がヒットしやすいですよね。
何を言いたいのかというと、イメージがとても大切であることなんです。(^^;)v
前置きが長いなぁ
ゴルフにおいて、あなたのデータベースに上手くいったアプローチ、ドライバー、アイアンショットなどが大部分を占めれば必ず上達します。失敗ばかりのデータベースでは上達は望めません、ということです。データベースに失敗事例ばかりを並べていると失敗を怖がり小さなゴルフになることは必死です。
練習場では成功事例を頭の中に叩き込みましょう。初心者の方はデータベースに良いイメージのショットをたくさん入力してください。失敗したショットは頭の中から切り捨てることが大切です。
こんな話をしている”けん”もバリバリの”大人”ですので危機管理のほうばかりが気になります(o^_^o)
ではゴルフ歴の長いゴルファーはどうすれば良いのかというと・・・まずはプラス思考になることが大切だと思います。そしてラウンド・それに伴う練習を増やすことでしょうね。当たり前すぎますが、以前のデータベースの割合を少なくすることで塗り替えられます。
すべてをリセットして始めることが出来れば上手くなれるということで、すべてを無にして・・・
初心忘る可からず
でがんばりましょう。
次回、この気持ちを大切にして「ストレートボールの打ち方」をお話したいと思います。
ではまた