ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「ナイスショットの思い込み」です。楽しいゴルフ。天気もよく練習も普段よりたくさんした。昨日は夜更かしもせず、深酒もすることなく床に就くことができた。朝は4時前に目覚めてしまうが十分眠った気がした。あとは、ラウンドで思い切って楽しむだけ。そんな気分なのですが・・・

朝一のティーショットでOB。2番ホールでまたOB。3番ホールでようやくパーが来たものの、4番ホールのやさしいパー5、バーディーで上がることが必須のホールでパー。そこからは、バーディーはもちろんパーさえ取れず、午前中は終了。午後のラウンド。風が吹いてきて「午前中にスコアを伸ばすべきだったなぁ」なんて反省しながらのラウンドで午前と変わらないスコアでラウンド終了。

こんな感じで、自分の思い通りにはなかなか行かないのがゴルフです。。それでも次のラウンドに向けて粉々になった自信の欠片を一つずつ拾い上げて練習します。あんなにもろく壊れてしまったはずの自信も1週間の練習で、場合によっては100球の練習で、鋼鉄で出来ているのかと思うくらいの自信になるから不思議です。

こんなことを繰り返すゴルファーをたくさん見てきましたし、ほとんどのゴルファーがそうだと思います。そんな中で強くなっていくゴルファーもいます。何かに気づいたのかいきなりの上達です。練習内容やラウンド数が増えたわけでもなく、普段と変わらないゴルフ生活なのですが、スコアは見る見るよくなっていきます。周りの人たちは、いつの間にか置いていかれていることに気づきます。

そんなことが日常茶飯事で起きています。近くにいたヤツがいつの間にかシングル連中とラウンドしている!なんていうのはヤッカミです。周りに相手がいなくなったら、もっと上のレベルに挑戦してみたいと思うのが普通です。

4月になれば、ゴルフ本番です。ゴルフのスコアが停滞しているゴルファーはこの機会にもう一度、自分のゴルフを見直してみましょう。”けん”もたくさんのゴルフ友達がいます。なかにはゴルフ歴は長いものの周りからドンドン追い越されていく人もいます。

特に運動神経が悪いと言うわけでもなく、また、練習が出来ないわけでもありません。当然、みんなと同じように練習しラウンドしているんです。それでもスコアが上がりません。ところが、一緒にラウンドするとすぐに分かる部分があります。

ナイスショットの思い込み!?です。

みなさんはどうでしょう。練習場での光景を思い浮かべてみてください。ミスショットをしたときのことです。何となく「練習場のミスショット」という言葉に違和感があると思います。練習場でのミスショットはカウントしていないことが多いです。

反対に「練習場のナイスショット」は、しっかりとカウントするんです。ミスショットは都合よく!?忘れてしまうわけです。これが「今回はいける!」という間違った自信につながります。それだけにラウンドではナイスショットのイメージで望みますが、右の林を見た途端、同伴者が左へOBした途端、今までのラウンドでミスしたことを思い出し見事に切り替わります。

以前にもお話したことですが、練習場では同じ番手を延々と練習することが多いですよね。10球の内の7球がミスショットだったとしても、ナイスショットの3球が自分のなかには存在するんです。実際は三割のゴルフです。なのにゴルフに行くまでの気持ちは七~八割くらいまで上げているのではないでしょうか。

三割ですから当然OBもあります。連続で続かない方が余程不思議なくらいの確率です。

これを踏まえてみなさんは練習してください。ミスショットすれば顔や声には出さなくても悔しさをにじませる練習をすることです。ミスショットを本気で受け止め練習するのであれば、本番でミスショットがでたときも、顔や態度に出ませんし、ミスした後の対処も練習済みなのです。ミスショットで必要以上にへむこともなくなります。

ただ・・・顔や態度に出さないと・・・

OBくさいショットでも大丈夫だろうと思い込み・・・

場合によってはキャディさんまで・・・

 

ボールから目を離すことがあります!

自分のことは自分でしましょう。小学生でも分かることです。

ミスショットの対処方は練習で身に付けることができます。

ではまた